当初、カメラによる比較する目的はなく、単にカメラ2台を持っていっただけなので、絞りその他の条件は何となくの設定による比較写真です。
ライカQ2はマクロモード、D850は純正の60mmマクロレンズを使っています。
画像は全てカメラ内で作られたJPGです。
2機種で撮った写真の中から、たまたま似たようなアングルだった写真だけを集めてみました。
クリックすると拡大されます。
どれも普通に見た通りの印象のままに写ってますのでホッとしております。
特に今回はNikonで長年人気だったマクロレンズとの接写比較なので、Leica Q2の簡易的なマクロ撮影だと雲泥の差が出てしまうかと心配しておりましたが、よく見比べてないのですが普通に見る分にはどちらも綺麗って感じで安心しました。
おそらく、薔薇のような巨大な花ではなく、ラベンダーなど小さな花を撮り比べたらニコンの本当のマクロレンズとQ2の簡易マクロでは差が出るとは思うのですが、通常の大きさの被写体に寄って撮りたい程度の用途に使うには十分だと思ったライカQ2のマクロ機能でした。
この分なら食事の写真なども本当のマクロレンズのように便利に寄れるレンズとして使えそうです。
昆虫、小さな花、ミニカーなどを精細に写す時はマクロレンズには敵いそうにないけれど。