小雨の中の薔薇が綺麗だった
結論的には雨に濡れている薔薇をLeica Q2マクロモードで撮影してみたが私の腕の問題で見た時の感動は撮れなかった。
それでも何も考えずに撮っても思い出?記録?としては綺麗な写真だから良しとした。
Leica Q2マクロモードで撮影
Q2のレンズはマクロモードがあるので、このMACROと言う文字にセットするだけ。
一応は防塵防滴のLeica Q2でも小雨の中で使ったのは、もしかして初めてかも知れない。
ちなみにQ2を写したカメラはNikon D850とAF-S Micro 60mm f/2.8G EDと言う純正マクロで、わざわざマクロレンズで撮ってみたのは、Q2のMACROリング付近の金属の塗装の質感が好きだからマクロレンズなら伝わるかなあと思った次第です。
やっぱりiPhoneで撮ったのよりも雰囲気が出ているような気がする。
雨天撮影してみた心境の変化
私は雨天にカメラを持ち出す気が起きないタイプで、Leica Q2が防塵防滴であってもその気持ちは変わらず、雨天全然大丈夫という噂のOLYMPUS E-M1と標準ズームを使っていても雨天に持ち歩くことはありませんでした。
今朝はどういう心境変化かと思うのですが、それはおそらく最近何度かアガワさんのツイートで雨粒の写真を拝見していたので、雨天の景色も悪くないなあと思うようになっていたのかも知れません。
肉眼で見た薔薇と雨粒の組み合わせがキラキラ素敵だったのですが、私の写真では全然、そんな雰囲気が残っておりませんでした。
見た目と結果の違い
これにはびっくりしました。
先日のブログで光は大事だと痛感したばかりですが、小雨の中でカメラを守りながらさっさと撮影を済まそうとする急ぎ心が光の事なんて考えずやっつけ仕事になったのかも知れない。
例えば、これなんかも雨粒が主役って感じに綺麗ですねえ。
アガワさんの承諾を得て写真を一枚ご紹介!
こちらから拝借してます↓ ご了承済み
https://twitter.com/agawaaaaacom/status/1526178019944955904/photo/1
便利な日常カメラだとは思う
今日、バラの雨粒は見た時の感動が無い結果になってしまったけど、それは私の撮り方の問題だけで、本来Q2は見た目以上に綺麗に撮れる事の方が多い(私の印象)カメラなので、いつかはきっと見た目以上に綺麗な雨粒が撮れる日もあるかも知れない。
固定装着されたレンズ一本でマクロも使えるし、高画素を活かしたクロップによるデジタルズーム的な利用も出来るので、あらゆる用途に日常便利カメラの筆頭だと思う。
普通だと便利カメラなコンデジだとセンサーが小さめだったりズームが暗かったりするけれど、Q2は便利カメラとしての欠点が払拭される最強コンデジだと思う。値段も最強コンデジではあるけれど、何台も買っても満足しないの繰り返しをするよりはコスパが良い気もするし。