ついにM型のフルモデルチェンジ
私はLeica Q2ユーザーですが、M型Leicaには憧れはあるものの現実的に使い易さを考えて、年齢的にも老眼は無視出来ないし、今更レンズ沼を増やす事も躊躇しますし、手を出す気は今のところ無いです。
でも、今回のM11は今までのM型には無い機能でLeica Q2にも無かった羨ましいポイントが一つだけありました。
ケーブルによるiPhone対応が羨ましい
Leica公式ページによれば、私が興味を引いた所は、この一点でした。
「ライカM11」は接続機能も強化されています。「Made for iPhone」「Made for iPad」としてApple社の認定を受けており、付属のLeica FOTOSケーブルで接続すればiPhoneやiPadでさまざまな機能を利用することができます。
さらに、2022年後半にはファームウェアのアップデートによって新たな接続機能が追加予定で、モバイル環境でのワークフローを強力にサポートするとともに、「Leica FOTOS」の機能性も向上し、画像への位置情報の追加やBluetooth接続による画像の転送に加えて、転送速度も高速化されます。
私はLeica Q2派ですが、iPhone対応の強化は羨ましいですね。
何故羨ましいか?
LeicaQ2もWi-FiでiPhoneに写真を転送可能ですが、Q2のDNGファイルは大きいので、一枚なら可能ですが、10枚くらいになると待つ気がしない長時間の転送時間です。
別にエラーにならないで転送は出来てますが、実用的とは言えない遅さですので、複数枚のDNG転送なら私は迷わずSDカードを取り出して、直接カードリーダーで読み取らせます。
今回のM11は、ケーブル同梱との事からiPhoneとの親和性は更に上がった感じですね。
よく考えたら、SDカードを取り出して転送する方が、カメラの電池を減らさないからQ2の方式も良いかな?ですけど。
まあ、私はM11は買わない(買えない)けど、もし、万一にも買うとしたら、私の好みはシルバーの真鍮ボディーですね。
私も装備の軽量化は必要な年齢になりましたが、それでもこの程度の重さなら真鍮が欲しいし、シルバーのボディーは好きです。
何故かQ2ならブラックが好きですけど。
iPhone対応は羨ましいけど、私のイチオシLeicaはやっぱりLeica Q2に変わり無しでした。