MONARCH M7 8×42の良いところ第一弾

視度調整リングがロック可能になったので、知らぬ間にズレている間抜けな漠然とした不安が解消した。

旧型MONARCH 7 8×42の場合でも、視度調整リングはガッツリ硬いので簡単にズレると言うわけじゃ無い。
だけど、それであってもズレてないなんて保証はなかった。
鏡筒を広げたり狭めたりする時は手が近い場所だし、ピント合わせたり色々と力を使う場面があるんだから。

それに比較して、MONARCH M7 8×42になると視度調整リングは前後にスライドさせないと動かないロック機構が増えました。

間違えて知らぬ間に視度調整がズレている可能性が限りなく少ない。

ついでにロック解除した時は、抜群に回しやすい軽いダイヤルなので調整が気楽になった。

旧型は予期しないズレを防止するために相当重いダイヤルだったので、調整するのが面倒で正直いって妻と私で調整を切り替えるなんてことはしてなかった。

新型M7シリーズでは、視度調整リングは軽く回転調整が可能なので、以前より気軽に調整しても良いと思う。

写真のFREE LOCKと書かれたリングが手前に引けば回転可能になる。

視度調整リングが固定可能

注意点としては、写真で見て分かるように、視度調整リングは目当てのゴムが一番引っ込んだ状態(眼鏡使用者の状態)だとFREEには出来ません。ゴムに当たっているからなので、視度調整する場合は少しだけ目当てゴムを回転させて伸ばす必要があります。

モナーク買い物のアドバイス

明るい場所だけの利用の場合

夜空を見ないし、暗い屋内も見ない。
常に明るい場所だけで利用する前提なら迷わず30mmモデルでしょうか。
小型軽量、安価なモナークの30mmモデルがお勧めですね。

夜空も見る場合

夜空まで見たいなら42mmモナーク一択です。

用途が決まらない人なら

用途は明確に言えない悩ましい人は、明るい場所でも暗い場所でも使う可能性がある場合ですね。
購入金額と持ち歩く重さに耐えられるなら、モナーク42mmモデルを買っておくとオールマイティで安心です。

旧型も在庫処分でお買い得で悩ましい可能性

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今の時点でも(2021/10/05)、30mmも42mmも、三万円台で買えるのでお買い得ですね。

ただし以下のリンクはどちらも旧型MONARCH7なので、くれぐれもお間違えないように。