MONARCH M7 8×42とは
NikonにはMONARCH 7 シリーズがつい先日まで現行品でしたが、MONARCH M7 シリーズが新発売になりました。
これによって7シリーズが安価になってお買い得モデルですね。
秋の紅葉前に欲しい
新型のMONARCH M7 シリーズでも、値崩れしている旧型MONARCH 7 でも良いので、紅葉見るのに買っても良いタイミングですね。
コロナ禍も少し落ち着いたみたいですし。
旧型(今日現在は現行品ですが、数日したら旧型になる)購入時の記事がこちらです
新型にするついでにワンランクアップさせた
私が先日買った旧型はMONARCH 7 8×30という対物レンズ径は30mmでしたが、今回私が買ったのはMONARCH M7 8×42と言う口径が少し大きくなったモデルです。
単純に新型に買い替えて出費は悔しいのでワンランクアップさせたい
購入直後の感想を書いてみる
Nikon双眼鏡MONARCH7 8×30を買った途端にMONARCH M7へモデルチェンジに負けずMONARCH M7 8×42をゲットした私でした。
少し前にMONARCH7の8×30を(8倍で対物レンズ30mm)を購入した途端に、新型のMONARCH M7シリーズが出てしまった。
単に、7からM7に買い替えるのも悔しいし、夜空を見る目的も考慮して今回はMONARCH M7 8×42と言うワンランク上位の明るさを持つ機種に買い替えてみた。
守備良く発売日当日の本日(2021/10/08)ゲットすることが出来た。
初期ロットだからちょっと不安だったが、見た範囲では問題も無さそうですし、各種可動部品もスムーズで適切なトルク感があって気に入ってます。
最終ロットだったはずのMONARCH 7よりも各部の稼働部品の動きが良い感じに調整されている気がするのは、新しいデザインのボディーになったからかも知れない。
この感触だけでも買い替えて良かった気がするのでホッとした。
正直なところ買い替えに対して妻は多少呆れ顔だった。
買ったばかりで、バカじゃないの?
値引き幅が大きく三万円台で購入したMONARCH 7と違って、発売日に五万円以上出して追加購入なので妻は呆れておりました。
ちょっと驚いたのは、同じMONARCHでも、30mmと42mmでは全く別格のサイズと重さでした。
以前に店頭で旧型で同様の展示品を見比べた時は、対物レンズの12mmなんて大差ないと思っていたのですが、実際に自分のものとして手に持ってみると、最初の30mmと42mmは全然別でした。
42mmは全体的に大きくなっていて、同じMONARCHとは思えない感じです。
重量感も高性能な双眼鏡といった雰囲気モリモリの42mmに対して、安価で持ち歩いてもぶら下げている気がしない軽さの30mmという違いがあります。
この点では、以前にソニーのRX1RM2を別売サムレストを装備しても疲れたが、Leica Q2ではサムレストを購入せずに心地よく使えているのと似てます。
ただ、私の場合は、MONARCH買うなら持ちやすい点だけでも42mmタイプで正解でした。
42mmモデルは新型で性能アップした
上位機種の大口径42mmモデルは、現行42mmモデルに比較して実視界が拡大された。
つまり光学系が刷新されたかも?
(ちなみに下位30mmモデルは新旧で光学スペックに差がなく、撥水・撥油コーティング、視度調整ロック、外観変化だけなので私にはインパクトに欠ける)以外に違いが分からない。
MONARCH 7-8×42(旧型上位機種)
MONARCH M7-8×42(新型上位機種)
旧型も在庫処分でお買い得になる可能性
旧型(10/8以降旧型になる)をお買い得にゲットするならこちらですね。
今の時点でも(2021/10/05)、30mmも42mmも、三万円台で買えるのでお買い得ですね。