以前の経緯はApple Musicのトラブルから
私は長年のApple信者です。
白黒のMacintosh時代からアップルコンピューターの作り出す、あらゆるカテゴリーの商品を買い漁って、サービスも全部加入する熱心な信者でした。
それは今もほぼそのまま継続中です。
そんな私は、Apple Musicにもサービス開始当初から加入していたのですが、自分の持ち物だったCDデーターの所有権をデーター上で失うトラブルに遭遇しました。
その当時の記事のまとめが→Apple Music加入前に絶対に知るべきデメリット(追記あり)
間も無く、トラブルから2回目の年間更新を迎えます
あのトラブル時にはアップル信者全部をやめようと思った私ですが、思い止まってアップル信者を継続中です。
そして、一瞬は大嫌いになったApple Musicトラブルの後で1回目の年間更新を既にしてました。
既に私の方針は決まってます
今回もApple MusicとiTunes Matchを重複して年間契約で続投します。
トラブルから2回目となる年間契約の更新です。
ただし私にはiTunes Matchの必要性は薄らいできた
今回も一応はiTunes MatchもApple Musicもセットで年間契約を更新しますが、正直言ってiTunes Matchの必要性が私個人には一年前に比べて下がって来ました。
なぜiTunes Matchの重要性が減った?
最初のApple Musicでのクラウド楽曲の所有権のトラブルで、私が所有権の多くを失ったのは昔の記事に書いた通りで、あれは、悔しがっても2度と回復できない問題であることは今も同じです。
しかし、そこを無かったものとして諦めた現在、残りの私所有権曲だけの為にiTunes Matchを続投させている訳ですが、その楽曲に関してはCDの物理メディアが残っている曲もあります。
最悪、また所有権の書き換えが発生しても、CDが手元に残る限りは権限回復が可能なので大丈夫な訳です。
さらに、この先、多分ですが、私はApple Musicはやめないので、所有権が私からAppleに買い替えされてしまっても解約しない限りは、私がAppleIDを変えずに聞くなら問題がありません。
Apple Musicを解約する可能性があるならば、曲の所有権の書き換えは、CDが既に無い曲に対しては大きな問題がありますが、解約はあり得ないと考えれば、問題はナッシングです。
それと、私の大事な所有物だった音楽データーは最初に失ったものがメインだったらしく、今現在の手元のCD残りはどうでも良いと言ったら言い過ぎですが、もはや失うものはない状態に近くなっているようです。
新しいApple Musicの曲を楽しむ時間が多くなり、昔の曲を懐かしむことが減って来ましたので、それも大きいです。
最後に、最近はApple Musicも高音質化が進んできて、従来だとCD最強だった音質なのですが、Apple Musicの提供するデーターも高音質になっているので、こうなるとCDで所有する曲をわざわざ最高音質でロスレスで取り込む作業に長時間取り組む必要もなくなってきます。
デフォルト設定ではなく、ロスレスの最高音質でCDを取り込むのは意外と時間が必要です。
なんだかんだで、恨み節も収まりまして、もうどうでも良いかな。と思い始めた昔のトラブルになって来ました。
もしかしたら一年先になっての年間更新では、Apple Musicだけで済ませるかも知れませんが、iTunes Matchは4000円弱程度なので、念のために一年先でも更新するのか?今はまだ結論が出てません。
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