物凄く持ちが良い
Leica Q2のバッテリーはライカSLと共通の余力なのか大容量で持ちが良い。
一本あれば1日のドライブ観光程度なら満タンから下がって見えない間に帰宅してしまうほど長持ちする。
日帰りなら本体付属の一本で足りるのか?
日帰りお散歩に出る時点で、間違いなく満タンなら予備バッテリーは不要かも知れない。そのくらい持ちが良い。
しかし私は日帰り撮影専門の人でも予備があった方が幸せだと思います。
日帰りでも予備が欲しい理由
私はライカQ2が気に入っているので、自宅にいる時にもメニュー操作カスタマイズなど触って楽しんでいる事がある。
メニュー操作を楽しんで遊んだとしても、それが30分程度ならバッテリーレベルが下がる事はない。
その程度の見えないバッテリー消費程度で充電を毎日するのはめんどくさいからある程度の日数遊んでから、バッテリーレベルが少しは下がって見える段階で充電したいと思う。
そんなタイミングで急にドライブを思い立ったり、急な出張件旅行になったら、少し減っているバッテリー一本だけで出かけたら撮影が楽しくなくなってしまうと思う。
AC100Vの純正充電器を持ち出すか?
ACアダプターを外出時に持って出れば良いとも言えるれど、日帰りならホテルも使わないので100ボルトの確保に困る。
最近は自動車の車内でバッテリー12V電圧をAC100Vに変換するアイテムも売られているが邪魔な荷物(余計な買い物)になる。
しかも、車載用のその手のDC12VからAC100V変換機について、私は信用せず用心して使っている(ライカには使ってない)。
DC-AC変換機の出すAC100Vの波形は、電力会社の波形とは違って、美しい正弦波とは思えないのです。
大切ならQ2のAC充電器に負担があったら嫌だと思ってしまう。
おそらく電力会社の美しい正弦波の交流で使う前提での充電器の設計だと思うので、平滑回路(綺麗な充電用直流を作る)も負担になると思うし、そんな状態で出てきた完璧ではないかも知れない直流で充電したらバッテリーにもよく無い可能性がある。
話が逸れた気がするので戻しますが、日帰り撮影がメインの人でも、常に満タン状態の予備バッテリーが一本でもあったら安心だし、急な出張の旅行にも安心だと思う。
何本あったら幸せか?
私の個人的な考えですが、私は日帰り撮影がメインの人でも予備バッテリーが一本欲しいと思います。
満タンでお出かけスタートする事を確実に実現するためにも、そして自宅で色々Q2で遊んでも良い一本があるからです。
予備が一本ある人が、日頃キチンと2本とも満タンだったら、2泊三日程度の旅行でも問題なく楽しめると思います。
私の場合は何本か
ちなみに私の場合は、日帰りドライブ中心で、年数回程度の一泊二日程度の旅行ですが、その私は合計3本で丁度良いと思っています。
実は経験からは本体付属の一本だけでも二泊三日の旅行は大丈夫な気がしてますが、合計3本だと嬉しいのです。
合計3本必要な理由
私は自宅で防湿庫からQ2を出して遊ぶ時間が多いのです。
だから本体に入れてある一本は日々、無駄に消耗している事になります。
常にその一本は、自宅の遊び専用的な扱いで、残りの2本がフル充電で常に確保されている安心感が好きなのです。
合計3本をローテーションで使っていて、常に2本がフル充電であることがズボラな私にはピッタリです。
予備バッテリーが2本フル充電と言うことは、私の使い方であれば1泊2日の旅行なら余裕で、自宅で1本のバッテリーが浪費状態でも充電しないでも気になる事がありません。
他人に薦める本数は
コロナ禍でちょっとアマチュアカメラマンにはつまらない時代ですが、これが元に戻ったら(戻らないと言う知識人が多いので戻らないのかも知れないけど)、普通になったら一泊、または、二泊の旅行や出張は、年一回か二回はあると思います。
日帰りドライブやお散歩写真は、季節毎に撮りたいと思うのです。
最低でも予備バッテリーが一本あってフル充電が嬉しいし、予備バッテリーが2本で合計3本ならば、常に心置きなくバッテリー消耗を気にしないでしょう。
理想のお勧め本数3本
付属バッテリー含めて3本体制。(別購入2本+本体付属)
最低限欲しい本数2本
付属バッテリー含めて2本体制。(別購入1本+本体付属)
が良いとは思います。
しかし、付属の1本でもバッテリーの充電をこまめに行ってあって、急なお出かけでも、その一本はフル充電で行ける人は付属品の一本でも良いかも知れません。
ライカ Leica 16062 [ライカ SL(Typ601)用リチウムイオン・バッテリー BP-SCL4]がライカ SLと共通でQ2に使う大容量なバッテリーです。
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