最近購入したLuminar4ですが4.2に
今朝起きたら通知メールが届いていて、最新版の4.2が使えると言うので早速インストールしました。
変更1点目
新しい「AI 空の拡張」
Luminar 4.2の[クリエイティブ]タブには、新機能「AI 空の拡張」ツールが追加されています。これにより、Luminarデータベースからオブジェクトを選択したり、独自のオブジェクトを使用できます。木や建物のような複雑な背景を持つ写真であっても、マスキングやレイヤーを使用する必要はありません。オブジェクトは写真にシームレスに収まり、リアルな表現をもたらします。「AI 空の拡張」は、写真の空を自動的に検出し、選択した要素を空の部分に追加します。対象物認識テクノロジーのおかげで、前景オブジェクトは自動的に考慮され、オブジェクトを空に自然に融合させます。また、配置をより精密に制御したい場合は、空の部分の周囲に新しい要素を簡単にドラッグすることができます。
変更2点目
ポートレートツールの新たなる機能強化
画期的な自動顔検出テクノロジーを利用することで、Luminar 4.2はより効果的にスリムな顔を実現するのみならず、過度に明るい部分の修正もできるようになりました。
「顔特徴検出ニューラルネットワーク」の新しいアーキテクチャにより、Luminar 4.2はポートレートの強化に関してより優れた自動化システムを提供します。このテクノロジーは、あらゆる位置のさまざまなパターンの顔を検出するように意図されており、頭部の傾き、特殊な角度、明るすぎる部分、隠れてしまった部分、化粧の濃さなども考慮します。また、肌の色合いや年齢に関係なく、集合写真のすべての顔を見分けることができます。AIスキン・エンハンスメントツールには、てかり除去テクノロジーの新しいオプションが加わりました。この新しいオプションを使用すると、額や頬の過度のてかりを抑え、より美しい写真を作成できます。それは、過度に光が当たった顔の部分を修正するように機能します。リアルな肌を自動的に生成し、顔の他の部分と調和させます。
AIポートレート・エンハンサーには、改良されたスリムフェイス2.0テクノロジーも搭載されています。Luminar 4.2以前は、顔のスリム化は顔の下部にしか機能せず、時折リアルさと程遠い修正をしてしまう原因となっていました。スリムフェイス2.0は、顔全体を比例的に小さく、自然な形でスリムにし、ユーザーはよりリアルで優れた修正結果を得ることができます。
私が感じた改版のメリット
今までに比較して、編集画面の立ち上がり(各機能が利用可能になるまで)が早くなった気がします。
そして編集の中でもポートレート機能が使える写真が増えた様に感じます。
以前のバージョンでは顔が横向きだったりすると、ポートレートと認識されないのか?該当機能が使えない場面があったのですが、4.2では今まで無視されていた横顔もポートレート機能が使える様になってました。
新しいAI空の拡張も良い感じがしました。旅行写真などに使うと事実と異なる記憶になってしまうので使いませんが、ホームページのイメージ写真などに使うならかなり便利だと感じます。
ポートレート関連ではテカリ防止機能が良い感じです。
私のような素人カメラマンは、自然な太陽光の元でポートレート撮影するので、顔の凹凸に合わせて太陽光が激しく当たっている場所だけが妙に光り輝くのですが、そのような場所を適当に抑えてくれてました。
でも私が一番良いと思うのは、なんとなく10%か20%かアプリの動きが良くなった気がします。
Macの写真アプリのデーターを編集した場合の保存は相変わらず遅いですが、それでも以前よりも待たされ感が緩和したような気がするので、きっとこちらも早くなったのだと予想します。
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コメント
コメント一覧 (2件)
Lumiar はQのクロップ枠をLightroomのように認識できますか?
ぽんこつさん、コメントありがとうございます。
残念ながらAdobe以外に、RAWのクロップを認識するアプリには出会った事がないです。