結構、色々変化するみたいですね。
追記その1
私は液晶左側のボタンの中でFnボタンがお気に入りなので、頻度良く使いますが、このような設定も初期化されてたのに気付くのが遅れまして、撮影時に焦りました。
追加その2
こちらの記事はアップデートの途中経過を含めて、とても分かりやすく説明されてます。
https://engineershareinfo.com/2020/02/12/leicaq2-firmware2-0/
私もこんな記事を書きたかったのですが、ワイン飲みながら、ほろ酔い気分の中、早くアップデートしたい気持ちに負けて、何も残せませんでした(笑)
ここから元記事です
リコーGRシリーズはファームウエア更新がとても楽しみな機種でしたが、ライカQ2もなかなか楽しいですね。
私も早速、ダウンロード開始してますが、遅々として進まないダウンロード。全世界のライカQ2ユーザーが一斉にダウンロードしているためか?
ドコモ光の最高速度の契約ですが、さっぱり終わらない。2020年2月10日20時過ぎ時点。
ライカQ2ファームウエア2.0の更新内容は以下
Microsoft Word – Install_Instructions_FW_Q2__2_0_JPN
ライカQ2 ファームウェア2.0 インストール手順 ファームウェアを最新版にアップデートすることにより、機能や性能を向上することができます。
・AFフレームサイズの選択
AFモードが「フレーム」でタッチAFがオンの時、ディスプレイを長押ししてフレームサイズを大中小から選択できるようにしました。
・DNG書込み速度の向上
DNGとDNG+JPEGの書込み速度が向上しました。
・ユーザープロファイルの削除
ユーザープロファイルを個別または全てを削除できるようにしました。
・タッチAF+レリーズ
タッチAF+レリーズモードを追加しました。(全AFモード)
・ステータス画面と静止画・動画モードの切り替え
メニューボタンを押してステータス画面を表示するようにしました。
静止画モード、動画モードの切り替えもこの画面から行います。
・動画モード時の絞り値とシャッター速度の選択
動画撮影時、絞り値とシャッター速度を任意に設定できるようにしました。
・オートISO動作の見直し
オートISO設定の制限を下回る明るさ(暗さ)になる場合、シャッター速度を下げて適正露出になるよう動作を見直しました。
・マニュアルフォーカス時の自動拡大動作
マニュアルフォーカス時、AFフレームのある箇所を自動拡大するようにしました。AFフレームは十字キーを使用して移動し、電源を切るまで維持されます。
(AFモードが「多点」のときは画面中央が拡大されます)
・顔認識動作
AFモード「顔認識」のとき、顔の検出ができないときはAFモードが「フレーム」に切り替わるようにしました。
・「Leica FOTOS」への転送速度向上
ライカQ2から「Leica FOTOS」アプリへの画像転送の速度が向上しました。
(このファームウェアのアップデート後に「Leica FOTOS」とペアリングし直してください)
・EVFフレームレートの選択
EVFのフレームレートを60fpsまたは120fpsのいずれかを選択できるようにしました。
動きの速い被写体では120fpsを選択し、表示解像度を高くしたいときは60fpsを選択します。
・ズーム/ロックボタンの動作
ズーム/ロックボタンにAFやAEのロック機能を割り当てたとき、一度押せばロックし続けるようにしました。
・トラッキングAFの改良
トラッキングAFの精度と性能が向上しました。
アップデートしてみた
ダウンロードは容量の割には待たされましたが、出たばかりのアップデートで混雑していたのでしょう。
無事にダウンロードが出来たので早速カメラ本体をアップデート実行してみました。
Leica Q2が初期化された模様
前回の小規模なファームウエア更新の時は、あまり記憶がないので、流石に今回のバージョンアップは大きな変更だからか?
言語設定(当然日本語にしました)、時刻設定もリセットされておりました。
またLeica FOTOSへの転送速度向上の変更のためか?カメラとiPhoneアプリの接続も再度ペアリングが必要でした。
「Leica FOTOS」への転送速度向上
ライカQ2から「Leica FOTOS」アプリへの画像転送の速度が向上しました。(このファームウェアのアップデート後に「Leica FOTOS」とペアリングし直してください)
第一印象
メニューが見易くなった?
何となくですが、撮影時にメニューボタンで背面液晶に表示される内容も大幅に変更されたのではないかな?って気がします。
私は基本的に撮影中のメニューボタン操作はやってないので、明確には言えませんが、何となく撮影中に設定変更を行うのが、前より格段に見易くなっている気がしました。
気のせいかも知れませんが、多分。
「Leica FOTOS」への転送速度向上
これも、あまり気にして使ってなかったので明確なレポートとは言えませんが、2〜3割ほど写真データーの転送速度が早くなったような気がした。
全体の速度
電源のオンオフ、SDカードのフォーマットなどの基本的な操作を含めて、全体的に前よりスムーズになったような気がする。
何か良い感じ
Leica Q2は、頭を使わないで、何となく使えるし、細かく設定を変えない事が多かったです。
だから、今回のアップデートでの細かな差異は私には分かりません。
それでも、メニューボタンを押した時、とか、大幅に変化を感じて、良い感じだし、Leica Q2がQ2Sになった様な新しい気分です。
今回のアップデートでは、全体が初期状態に戻ってしまうので、この機会に今の時点での私の好みの設定を改めて作り直しました。
これが、また、Leica Q2を新しく買った日の気分をもう一回楽しめました。
コメント
コメント一覧 (2件)
あれから10分程度で無事にファームウエアのダウンロードは完了して、早速、Leica Q2のアップデートを実行しました。
内容は本文に書きたします。
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