Q2は設定メニューが簡単
国産は難易度マックスだった
国産デジカメの多くが、一眼レフもミラーレスもコンデジもとても多機能になっていて、それに伴いメニュー構造も複雑になり取説の熟読が無いと使いこなせない状態にありました。昭和人間としては。
しかも取説を熟読してもすぐ忘れて次回は分からない。
そんな繰り返しでしたから取説は常に使える場所に置きっぱなし。
すると妻に怒られるし片ずけられてしまいます。
仕方ないからiPhoneやiPadに取説を入れたりするんですが、何度見ても完全に覚えることが出来ませんでした。
Q2は驚くほどシンプル
Q2もデジカメだからメニュー構成などは基本的に国産と同レベルと覚悟していたのですが、実際に購入して電源を入れたら超シンプルで驚きました。
取説なんて付属してない(多分)ですし、ネットで見つけた取説も内容はほとんど無しな状態でした。
アナログカメラと同じように使うだけ。
基本操作はアナログカメラとそっくりでした。
ホワイトバランスなど、デジタルカメラとしての項目は当然ありますが、その手の必須項目だけはFNボタンを長押しすれば設定できるようになります。
長年、国産デジカメを買い換えてきた理由の一つは、結局は使いこなせなくて撮影現場で設定ミスしたりする繰り返しで、使いやすいデジカメを探していたのもありました。
まさか高級なLeicaが一番シンプルで使いやすいとは驚きました。
使いやすさ実用性は国産が一番だと信じて疑わない私だったので。
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