Leica Q2は価格相応なのか?

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そもそもブログの主目的

ライカQ2が素晴らしすぎて、お気に入りポイント、元のRX1RM2との違う点、など嬉しさばかり書いて来ました。

ふと我に帰れば、ライカQ2は価格にふさわしいモノだったのか?

このブログの発端となった、その点を明確にしてませんでした。

開封前のドキドキ、初めて見るQ2の実機
箱にもびっくり
箱の中には引き出し
生まれて初めて見るライカQ2の実機
LeicaQ2
ネットでしか見たことがないLeicaQ2のリアルな質感

結論は大満足

ライカQ2は現在74万円くらいですよね?たぶん税別で。

バッテリーも予備に1本は買うでしょうからプラス2万円くらい?
予備が無くても1日撮影には余裕ですが、やっぱりせっかくライカQ2を持ち歩いて、バッテリーの心配などしないで電源入れっぱにして歩きたいなら、余裕のはずの日帰り散歩でも予備バッテリーがあった方がベターです。

実際のところ、家にいても時々Q2で遊んだりすると、撮影にお出かけしないでも、チリも積もれば山となるで知らぬ間にバッテリー減ってくる事もあります。

その状態で突然思い立ってお出かけとかすると、Q2はUSB充電に対応してないので、車内充電も出来ないし、スタートからバッテリーが半分ではテンションが下がります。

しかし予備バッテリーが満タンで防湿庫のカメラの脇に置いてあれば、それを持ち出せば万事良好なお出かけになりますので、やっぱり予備は欲しい。

私は予備がない時は、せこい話ですが家でメニュー設定をいじって遊ぶ程度でも、毎回充電して、いつ突然のお出かけでも満タンで出たいと充電してました。

とても気に入ったLeica純正ポーチも必須として、更にプラス15000円程度。
私はもし、LeicaQ2を買い直すとしたら、このポーチは必須アイテムです。

Q2の性能を活かすには高速なUHS-2対応のSDXCカードも必須だから、これも2万円くらいだったはず。私はLeica Q2購入直後は、以前からD810で愛用していたUHS-1対応のカードを流用していたのですが、Leica Q2で何枚かパシャパシャ撮った直後のセーブランプの点灯時間が気になって(連写モードではなく単発モードで連続撮影ですら)、また、そのような場面での電源オフが多少待たされるケースがあるのも気になって、それでUSH2-対応に買い換えました。

ライカQ2では、時々撮像素子のセルフチェックが実施されるそうで、その場面での電源オフ待ちの可能性もあるのですが、何はともあれ最高のライカQ2を少しでも気持ちよく、そして旅先でも容量不足の不安も出ない事を願って、128GBの大きめのUHS-2クラスのSDXCカードに決めました。

私は動画は撮らないので、この容量であれば太平洋のようなサイズで、二、三日の旅行であれば容量不安は全くなしになりました。

ここまでのライカQ2の初期投資の総額は80万円くらい

になる計算ですが、それで、その価格とライカQ2の満足感のバランスはと言えば。。。。。

私の場合はお値段以上の満足感

手持ちの現金と言うか残高は80万円くらい目減りしたかも知れない。

けれど、その変わりに、素晴らしいLeica Q2が手元に残りました。

その両者を天秤にかけたら、私の見解としては、ライカQ2の方の価値が高いです。

撮影にお出かけしないでも防湿庫に目が止まると、中のQ2が見えると気分が高まります。

取り出して、触れたら、その質感と、細部に拘った精密な造りがゾクっとします。

バッテリーの脱着、SDカードの脱着、そのような操作の質感も何度使っても気持ち良い。

そろそろ購入から一年近いような気がしますが、その感動は全く衰えないし、欠点も出てこない。

Leica Q2の唯一の欠点は価格帯かも知れませんが、それも私の購入後の気持ちでは高くない。

おお、そうだ、唯一の欠点ですが、ありました。

田舎では見て触れて、納得して安心してから買うと言う手段が提供されてない事。

ここだけは、お金持ちで無い限りは相当ハードル高いと思います。

私もこのハードルの高さ故に、ライカQの時代から先送りして来たのですから。でも、あの時は先送りして良かった。Q2は本当に素晴らしいから。

個人の考えで書いてます

自分の価値観で、良い悪いと自由に語ります。
これが誰に対しても正しい意見じゃないです。
Amazon等リンクも参考程度で見てください。
リンク先のミスもあるかも知れないし、良心的なお店かどうか最終的な判断はご自身で確認してくださいね。

LeicaQ2

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